四十の手習い、、。
海老蔵が言った造語になると思うんだけど本当は
「六十の手習い」からきてる言葉。40代で新しいチャレンジ
みたいなとこから来ているんでしょ?自分も同じ。40代で
新たなチャレンジ!!船舶免許を取ろうと思った、、、。
きっかけは春に亡くした兄の事。身元を引き受けに行った時、
刑事さんに渡された財布の中から「船舶免許」が出てきた。写真の顔は
兄弟なのでそっくり。「これ、このまま持ってたら船操縦しても通用
したりして、、。」と冗談で言ったら女房に「不謹慎極まりない!」と
叱られた!何となく、兄が感じていた感覚みたいなものを知りたい、いや
アイツが持ってたんなら俺だって!みたいなものなのかその時、船舶免許
にものすごく興味が沸いた!時を同じくしていつも釣りに同行してくれる
船長(師匠Ⅿ)が釣りに出る度にブツブツ言うことが多くなった。「俺が
操船しなかったら快適な釣りは成立しないんだぞ!」とか「お前らはただ
釣るだけで気楽でえいにゃあ~!」とか、仕掛けがトラブった時には「何で
こんな事が起こる??操船しながら仕掛けも直して大変ながよ!」とか。
そんな声を聞いている時「あ、俺が操船したらいいのか!」と思ったのだ!
みんな釣りに出ても居る分だけ取って後は「まこっちゃんとこの仕入れ」と
いつもクーラー満パン釣ってくれる。そう!自分はあんまり釣らなくても
おみやはできる!!Ⅰ兄貴に至っては家族が刺身を全く食べないらしく全然
持って帰らない!けど、物事はそううまくは行かない、、、。自分が操船
してアタリが無かったら「このへっぽこ船頭!」だの釣果が悪けりゃ「船頭
の腕が悪いお陰で一日おもろー無かった!」なんて言われる事は分かっている。
免許を取るのが「四十の手習い」ではなくそこはあくまでスタート!そこから
ホントの試練が待っているんだろうなぁ、、。とりあえず学科の講習は終わった。
試験に向けて問題集とにらめっこの日々、、、。