「キャプテン誠」への道、、、。
明日から12月。ホントに早い!!今月は何といっても
「船舶免許」の試験でいっぱいいっぱいだったなぁ~。
見事、合格しました!!試験らしい試験、受けたのなんて恐らく
車の免許以来じゃないだろうか?「2級落ちたら相当かっこ悪い」と
周りに言われてたからいつになく真剣に取り組んだ結果!!とはいえ
全く知識のない所からの勉強。学科と実技の講習を一日づつ。試験は
一日で両方やる日程。学科はとにかく「問題集をやるのみ!」と聞いたので
ひたすら自宅で模擬試験。最初、講習を聞いただけでどれだけ頭に入っているか
試してみたら30点!(合格ラインは50問中33問正解)これはやばいと思い
間違いを洗い出し苦手な部分を教本と照らし合わせる作戦に出た。あとロープ。
教本を見ながらひたすら括り方を覚え、実技の講習の日。わからない事ばかりで
「あれやって、これやって!」と指示が出るも操船でバクバクして動作の確認の
声だしも忘れ、「そこちゃんとやんないと落ちるよ!」なんて注意され、、、。
家に帰って教本を見ながら「声出し」の練習をしてると女房が「そういうヘタな
演技みたいなの得意じゃん!」(笑)と言われはっとした!萎縮しないで演技だと
思えばいいのかと!そして試験当日。まずは学科から。蓋を開けて驚愕した。
問題集と似たような感じで出るもんだと思っていたら、、。「聞いてないよ~!」
みたいな問題ばかり!!しかし一通り本も問題も眼を通していたから頭の片隅に
入っていたんだと思う。終了後、すぐに正解が張り出されるので照らし合わせると
39点。実技はそつなく「演技」をこなし大きな失敗も無く過ぎようとした終了間際!
ボートの係留でロープの括りを間違えた!試験官にやり直していいか尋ねるも首を
横に振り試験終了。発表は一週間後にHPで確認できる。その一週間も長かった~!
そして無事、免許を受け取りその二日後早速「キャプテン誠」デビュー戦に行ってきました。
船外機使うのも初めてだったし、いきなりスロットルを開けすぎて出港する前から
「暴走王」いや「破壊王」になる所だった!沖に出てもGPSの見方、理屈が分かっていない
せいでポイントに着けることすらできず、、、。風が強かったせいもあると貸し船屋のT君は
言ってくれたが、いや根本的に理解不足と認識した、、。そうやって考えると操船をしながら
自分でも釣りを楽しむ、その域に達している先人たちはすごいなぁ~。その技を身に着けるべく
真の「キャプテン誠」になるための試練の道は続く、、、。