山登りのルール、、、。
先日、念願の「石鎚山」に登ってきた。秋に渓流がオフに
なると始動する登山部。悲願のターゲットをついにゲットした。
しかしいつもなら数回、低山なんかで足慣らしをしておくのに
ほぼぶっつけ本番だったために数日間、筋肉痛に苦しめられた。
やはり練習と登る前のエアサロンパス、そしてアフターケアが
大事と実感した。そんな登山中、遭遇したとあるパーティー。
上りの途中で後ろから来ていた自分らよりちょっと年上の男女
5~6人のグループ。「やけん」とかちょいちょい聞こえてきたから
恐らく愛媛の西の方だと思う。こっちは日も出てきて暑さでバテて
来ているのにずーっとベラベラしゃべりながら歩いているので
相当山歩きは達者なのだろう。(中でもストレッチのデニムの
オヤジが一番うるさい)自分たちは鎖場に行ったからそこで
別れたが(Ⅰ兄貴は三嶺同様、山の魔物に飲み込まれ回避)その後
山頂、天狗塚と制覇して(ちなみに凄い人の数!コロナも落ち着き
紅葉のシーズンって事も手伝い山頂は超密状態!!)下山途中、
また例のパーティーと遭遇!!例のストレッチデニムのオヤジが
上りの時より声を荒げている!聞きながら歩いている話を分析すると
どうやら、後ろからトレラン(山走りの人ね)が来ている気配も感じず
しゃべりながら歩いていた。そこに携帯が鳴り大声で会話。トレランの
兄さんも抜けずにイライラしていたのだと思う。ストレッチオヤジに
「あなた!!はっきり言ってうるさいですよ!!そんな大声で電話して!
山には風の音、鳥の声、踏みしめるシューズの音、そんなのをひっくるめて
山登りを楽しんでいる人達がいるのに、少しは考えたらどうです?」と
言われたらしいのだ。まず言われた事の説明が聞こえてきた。するとその
オヤジは「そんな事言われたって電話なったら出るよな!!」から始まり
「あーいう奴は出世しない!」とか「いや、そもそもいい会社にははいれん!」
とか「会社に入れたとしても人を使ったりなんか出来っこない!」などいいたい放題!
その時点で俺も振り返って「うるさいですよ!!」と言ってやろうかと頭をよぎった(笑)
どうなんだろうなあ、、。確かにあのオヤジはうるさかった。しかししゃべったり電話に
出てはいけないなんてルールも無い。自分たちはトレランさんが追ってきたら回避して
道を譲るし、声をかけて来るトレランさんもいる。がいまいちルールがはっきりしていない。
どっちもどっちだと思うがトラブルになったり、普通のハイカーとトレランさんがなんか
嫌な空気、、。なんて事になって行かないといいのだが、、、。
~高知も一応は規制が解除となり普通に営業をしております。が、席間はもちろん
人と人の距離を考えて一人一皿の料理の提供を続けて行くつもりなのでご来店の前に
予約の方、よろしくお願いいたします。~