14年で幕、、、。
はぁ、、、。こんなに早く悲しい報告をしないといけない。そんな事に
成るなんて。今朝、ココはバニラの居る天国に旅立ちました。前回のブログ
に書いた症状からは少し回復傾向を見せて草も食べてフンも出るようになって
来ていたのに、、。しかしながら元気な頃に比べたら明らかに食は細いしフンの
状態も良くないのが続いた。弱っていた所にこの寒さ、こたえたんだろうか、、。
年が明けてもお店がバタバタするのが続きずっとそばに居る日が取れなかった。
前回の休み。爪を切ってあげて小屋に入れようとすると、あの状態の悪かった時の
変な息をして泡を出した。その時気付いた。仕事の日は見れる時間が少なくて見逃して
いたが、実は症状はあまり改善していなかったのだと、、。それでも一応草は食べるし
フンの粒も大きくなって来ていたので回復に向かっていると信じていた。昨夜も
帰って様子を見に行った時は変わりなく、「メエ~」と元気に鳴いた。のに、、、、。
一応、家畜保健所の方に来てもらって亡くなっている事を確認してもらった。これが
感染症みたいなものだったら検視、ってこともある。しかしそうでは無いと言ってもらえ
たのでバニラの横に埋めてあげた。店を始めた次の年、バニラがやって来てその後ココを
迎えて14年。この子達に本当に楽しい時間を過ごさせて貰った。そして色んな事を教えて
貰った。バニラはやんちゃだったせいでハラハラした事が度々あったけど、ココは初めて
掛けられた心配がお別れに成ってしまうなんて。目の前で起きている事が夢か幻であってくれ
という自分と、それが幻であっても必ず別れはやって来る。受け入れろ!という自分が交互に
やって来る。14年間ずっとしてきた小屋の掃除、エサ取り、散歩。明日からしなくていい。
というより出来ない寂しさ、、。これがリアルなペットロス?向き合っていけるか物凄く不安。
畑仕事をしてても、田んぼに出ても振り返ればいつもココが居た。しかし、、。もう居ない、、。
家畜保健所の方が念のためにとココの血液とフンを持ち帰り、死因の特定につながればと検査
してくれる事になっている。もし、特定できてその後同じ出来事に直面した時、対処できる
知識と能力があったならば、再び「山羊飼い」になりたい!しかし今日でひとまず「山羊飼い」
に幕。ほぼお店と同じ歴史を飾ってくれたバニラとココ。本当にありがとう!多分明日から
ココの居た形跡を見る度、涙が流れる日々が続く、、。と思う。思い出がそれだけある、と
いう事はそれだけココの為にするべき事はしてあげられた。そう思うようにして前を向いて
行かないとココも悲しむと思うし自分達も踏み出していけない。悲しいしホントに寂しい
さよならだけど、、、。本当にありがとう。君たちと居られて良かった。ホント、、それだけ、、。
- なつき 2018.02.09-7:12
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寂しくなりますね。
ちょうど日曜日に岡山のとある山羊牧場に行ってて、
山羊かわいいなぁゆうてたとこでした。
奥さま共々お気を落とされませんよう。 - 店主 2018.02.09-11:59
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コメントありがとうございます。ずっと暮らしのリズムの中に
山羊たちが居てくれたので「やらなくていい事」が増えた分、
「何をやったらいいのか?」アワアワしてしまいました(笑)
そんな日がしばらく続きそうですが、色々変えて行けるチャンスと
捉えて頑張っていきますね!