昨今釣り事情、、、。
この秋冬シーズンは中々ドラマチックなシーンに巡り合えない、、。
というのもお店を支えてくれる救援陣とタイミングが合わず
午前の内から出発!なんて事が多く、パトロールもおぼつかない。
本来ならヒラメ、マゴチのハイシーズン。さらに青物接岸なんて
話で心は浜に置きっぱなし、、。なんてシーズンなのだが。しかし
釣る人は釣っている。先日も埼玉から足しげく通うK君がコノシロの
群れを掴んでメーターやっつけるし、写真のペンペンビラメをリリース
しようとしたら隣の兄さんはゴツいマゴチを釣り上げてニンニンして
帰っていくし、、、。数回、青物のボイルに遭遇する事件が起きるも
事件を解決する事は出来なかった、、、。うーん。なんか巡りが悪い!
ま、行ける回数が減っているから仕方がないんだけど、やっぱり気候も
関係していると思う。こっちに来て20年、蓄積されたデータで現場に
行っても通年通りのパターンは通用しなくなって来たなあと思う事が多い。
畑でもそう。本来なら収穫しないといけないものが暖かいせいなのか
収穫の目安になる葉が枯れず、収穫してなかったり、、。逆に本来は次に
温度が上がってきた2月の終わりか3月の頭に収穫するべき蕾系野菜たちが
もうすぐ収穫出来そうな位ワサワサと太ってきたり、、、。この先、お米の
造る時期なんかも変わって来るのでは?なんて話も周りから聞くようになったし。
色々試しながらやって行くしかないのか、、。~実はそういったことも面白いし
勉強になるからいいんだけどね!!~
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一年半、、。
うちにニャンコ達がやって来て一年半の健診+ワクチンに行ってきた!
「大きくなりそう」と言われていた物の振り返ってみるとホントに大きく
なったもんだ!!二人そろって両手で抱えても大人しくしていたのが今や
両方5キロオーバー!!逞しく成ってくれている。が、逞しすぎる問題も
チラホラ、、、。健診の際先生に「お腹がちょっと、、。少しづつフード
減らしていきましょうか」、、。なんて言われ。そんなにいつも食べ放題
の状態では無いし、毎日計量してあげているのだが特にメンズの「アズ」は
効果が見えない、、。「きな子」はシュッとしてるんだけど、、、。ここ
最近、アズが引き戸を開ける事を覚えてまあ大変!!フードをそれこそ
「泥棒猫」することが多発!!ホント、感心してしまう。一度覚えたら確実に
そこを突いてくる!最近じゃ家中カギとつっかえ棒だらけ!(笑)それでもやはり
仕事から帰って「ニャーニャー」甘えてきてご飯あげて満足するまでモフモフ
してあげて、、。そんなサイクルが出来上がっているから何か事件が起きても
「こっちの知恵不足か、、。」何て事の繰り返し。でもお陰で楽しい日々を
過ごしている。これからも手を変え品を変えの日々が続く!!(汗)
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瓶ヶ森にて。
うーん。やっぱり最近は脚力を使う事に重きを置いてしまう。
もちろんパトロールは欠かさないけど目線は山だ。そんな中
12月に入れば忙しくなるし一度走ってみたかったUFOラインが
クローズになる、、。その前に何とかと思い瓶ヶ森に登ってきた!!
Ⅰ兄貴が「寒風山トンネルの手前」からのエントリーと言っていたのだが
長沢の分岐に「石鎚国定公園」やら「瓶ヶ森登山口」の文字が並び思わず
そこから登って行った。登ってみてわかった!道の構図が、、。そして
瓶ヶ森。店の常連Nさんに「次はどこに登るで?」と聞かれた時「瓶ヶ森」と
答えたら「お散歩コースやないか!なんのトレーニングにも成らんで!」と聞いて
いたけどやはり一度くらいは、、。いや簡単に言うと「UFOラインを愛車の軽トラ
ジュリー号で走ってみたい!!」この欲求が突き動かした。登山はホントにアッと
言う間に終わった、、。~カップルさんや家族連れ、シニアのご夫婦などグループの
方達ばかりでヤロウ単品の自分としては居心地が悪くさっさと登ってさっさと下りてきた~
そして帰り道。せっかく来たんだからUFOラインを寒風山方面に帰ろうと駐車場を出てすぐ
の事だった。前方ですれ違いが出来ずに立ち往生している。こちらの方が道幅にゆとりが
ステイで状況を見ていた。すると後ろから高知ナンバーの黒いステーションワゴンがまあまあの
勢いで登ってきた!慌てて「待て待て!!」と言うつもりで窓から手をブンブン振ったが、、、。
ここで待機していると思わなかったのだろう、、。何とか回避して動き出したのにまた振り出し、、。
「もうUターンして長沢に降りようか、、。」と思っていたら少し様子が違うなんとそのSWが
脱輪した!!幸いジュリー号には色々救援グッズが揃っている。最悪引っ張り上げてやるかの
つもりで現場に近づく。ドライバーは思っていたより「オジイ」、、、。「落ちた、落ちた、、」と
うろたえている。他の車からも人が続々。やれデカい石をかませて、とかジャッキであげてとか意見が
飛び交う中「こんだけ人数居たら持ち上げた方が早くないすか?」と切り出す。総勢10人くらいかな?
「せーのっ!」で持ち上げた。一発で出た!が、浮いてタイヤが路面に引っかかっただけ。ドライバーに
「ハンドルまっすぐでそのまま下がって!!」と声をかけた。すると車に乗り込みスタンバイ!が、
「エ、エンジンがかからん、、。」うそ!こっちは支えたままの姿勢で「????」の状態!違う兄ちゃんが
「落ち着いて!もう一度!」と促しエンジン始動。すると今度は「ギ、ギアが入らん!!」ってえ?うそ?
の連続!!ガチでパニくっているオジイ。「もう一度ゆっくりやり直して!」と促す兄ちゃん。すると
「おいおい、間違えてドライブ入れてこっちに突っ込んでこないだろうな!」なんて呟きも!そうなれば
みんな車と斜面にペシャンコ。Rで踏み間違えたら谷底。そんな中、何とか脱出!!が、さらに問題。
上からは10数台、下からの方が若干少なめの車がにらみ合ってる状態。手分けして下からの車に声掛けして
下がってもらう事に、、。半泣きで頼み込むオジイの奥様と思われる女性。ちょっとの判断ミスで楽しい休みが
修羅場に、、。でも帰れなくなるよりはよかったでしょ、、。と思いながら寒風山へ向かう。そして帰路に就いた。
高齢ドライバーの事故のニュースを見たり聞いたりするけど実際「こんな感じでパニくってるのか、、。」と
言うのを目の当たりにした。「自分だってこの先は、、。」なんて考えながらの休日でした。
~その後、立ち寄った道の駅で。お茶を買いに行って戻って来るとジュリー号の前に数人のライダーと思われる
人が、、、。乗ろうとした時、「メチャクチャかっこいい軽トラですね!!」と声をかけられた。「自分で
いじったんですか?」と聞かれたので「カスタムで作ってくれる会社が兵庫にあってね!」なんて言葉を交わし
後にしたのだが、、、。ちょっと嬉しかった!!!!~
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なんか最近、、。
なんか最近、「あんぐらちゃんはアングラーのくせに山ばっかり
登ってるらしい、、。」なんて言われると困るので報告すると
ちゃんと日々のパトロールはこなしてるんですよ!!威張れる
釣果が無いだけで、、、。そろそろヒラメ、マゴチのシーズンなのに
エバしか釣ってない、、、。もうすぐ春野近辺の海底がフラットフィッシュ
でまっ茶色になる日を逃さぬように目を光らせているんですけどね、、、。
とか言いながらまた山の話。せっかくついて来た脚力を再び三嶺に挑戦する
まで落したくない。そんな思いから「どっかに登らなきゃ。登れなくても
歩かなきゃ。」なんて考える事がしばしば。そんな折、時間が出来たので
剣山に登ってみようと思いつく。そうすれば条件が良ければ三嶺も見えるし。
~前回が前回だけに、、。~すると珍しくうちの奥ちゃまが食いついて来た!
どうやらリフト乗ってみたいらしい。その為だけに二人で剣山に行くことになった。
当日、駐車場までたどり着くと紅葉シーズンはしりとあって満車の賑わい!!
お土産屋さんの駐車場に停めて(お土産を買うか食事が条件!)準備して
お目当てのリフト!自分は昔、スキー場でリフトは散々乗って来たからなんて事
無かったが奥ちゃまは後で聞いたらビビっていたらしい(笑)降りてちょっと登ったら
すぐに山頂!「まあ今日は家族サービスみたいなもんだから良しとしよう」と思い
「どうする?帰る?」と聞くと「まだ何かあるの?」と聞かれたので「そりゃ折角
来たならあそこに見える次郎岌まで行きたいけど。」と答えると「行く!!」と
言うので向かう事に。が、しかしここから急なガレ場を降りてずーっと登りのコース。
色んな不安が頭をよぎり何度か「諦めて引き返しても、、、」と促したが大丈夫との
答え。歩を進めていると降りてきた人から「もう少しだから頑張って!」と言われ
スイッチが入った!と後に言っていたがそこから不安を払拭するようにグイグイ登り
無事登頂!!普段からあまり運動しないから絶対諦めると思っていたけど奥ちゃま、
意外な一面を見せてくれた!さらに「明日、もしくは明後日筋肉痛が来るんだろう」
と心配していたら意外と大丈夫だったらしい。何とか事なきを得た剣登山だった。
今回は何とか晴れて山々を見渡す事が出来たし、夏が暑すぎて遅れ気味なのかもしれない
ながらも紅葉も楽しめた!しかし「次郎岌」の看板を写真に撮る時、やはり三嶺の山頂は
雲の中。チャンスはいつ訪れるのか、、、、、。
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山の神、、、。
先日、目標としてきた三嶺に行ってきた。
無事登頂に成功しました~!!いやー良かった!
ここ一か月余りトレーニングしてきた結果を残せた。
正直、気合と根性で登れなくは無いと思う。しかし
この年に成って来ると後のダメージが、、。そんな事を
考えるとちゃんと練習して挑んだおかげでけがも無く、
翌日の筋肉痛も無くて済んだのだと思う。ところが、、。
ある意味、良かったのは登れた事だけ。事前にネットやなんかで
調べて「ああ、三嶺の頂上に立ったらこんな景色が見れるのか!」
と期待していた。しかし待っていたのは「白の世界」、、、。
ガスで周りは全く見えず!!ヒュッテや池も見えない始末、、、。
~ちなみに写真はほんの一瞬、雲が切れた時の写真、、、、~
案内してくれたⅠ兄貴が「ホントならあっちに剣山が、、。」とか
「こっちに白髪が、、、。」とか解説してくれたものの、雲しかない!!
風が強かったので待てばいくらかは回復するかも、、。と期待を込めて
しばらく山頂に留まるか、、。なんて話にもなったが基本イラレな人々。
~土佐弁で言うせっかちな事をイラレ~ヒュッテを覗いてそそくさと下山。
帰りに皆で温泉に浸かり疲れを癒して帰ってきたもののどこか不完全燃焼。
やっぱり絶景を拝んで立っている三嶺の山頂。こうじゃないとモヤモヤしたまま
そう、「獲ったどー!」という気にならない!!というわけで必ずリベンジ致します!
今回、師匠Ⅿがトレッキングポールを使用していた。膝が悪いのは聞いていたので
当然、と思いながらⅠ兄貴が「使わないから持っていきや」と奥様が使っている
トレッキングポールを貸してくれた。登りはそんなに思わなかったけど下りの時、
超ベンリ~!!だいぶ楽に降りてこられた。練習では下りの連続だと膝が産まれたての
子鹿の様になっていたのに今回はポールのおかげで力が分散されて翌日も楽だったの
だと思う。というわけでポールを購入してどっか登りに行こう!!きっと山の神様が
試練を与えてくれたのだ。もう一丁チャレンジしに来いってね!!
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